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「大丈夫!」のサインは『幸せの黄色いハンカチ』
石川丸石自治会 水村会長

石川自治会

丸石自治会役員さん 中央が水村会長

 

 昨年、石川地区丸石自治会会員約800世帯に『黄色い布』が配布された。
万一大災害がおきたあと、個々の家の玄関先やドアノブ等の外から見える場所にその『黄色い布』結び、「うちは大丈夫!」ということを知らせる手段に使ってもらおうというもの。
個人情報がどうこう・・で、家庭訪問もままならぬ昨今、何かあったときに助けに行くことも躊躇されてしまう。
この『布』を活用できれば、布が結ばれていない家に声をかけられる。まさに「逆転の発想」である。発案したのは丸石自治会の『水村武会長』。建築業を営む傍ら、地元消防団で22年間活躍。『地域防災訓練』等も積極的に企画するものの、なかなか人が集まらない事が多く、頭を悩ませていた。消防団退団後、社体協会長に任命され、ここで斬新なアイデアが浮かび上がった。「人が集まる『運動会』のプログラムに防災訓練を組み込んではどうか!」こうした会長の強い思いが引き継がれ、今では石川地区レクリエーションのプログラムの目玉となった。
そして「災害が起った時こそ、住民同士の助け合い・思いやりが重要。そのために、平穏な時から地域の交流を図らねば」と会長は意気込む。
9月14日には起震車による震度体験を行ったり、自らロープの救助法など指導した。
一見強面(!?)だが、地域の幸せを心から願い、人情味あふれる会長なのである。
レポーター丸石のポリ
石川自治会 起震車
起震車を使っての訓練の様子

 

 

2008年9月号地域新聞辻堂タイムズ掲載記事