地域新聞辻堂タイムズ
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『近頃の農家を受け継ぐ若者たち!★藤沢編』 
その5・ 藤沢市西俣野 渋谷康宏 さん
 
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今回ご紹介する渋谷康宏さんは、西俣野でトマトを作りはじめて2年目の若きファーマー。三人兄弟の長男として生まれ、普通科の高校に通い、のびのびと学生生活をエンジョイしていた渋谷さんが農業に目覚めたのは20歳を過ぎたころだった。” 跡継ぎは弟だろう“と思い込んでいた矢先、次男の就職が決まり「自分が農業を受け継ぐしかない」と農業への道を決意したのだ。” かながわ農業アカデミー“に2年間通い、農業のノウハウを学ぶ傍ら、藤友会(藤沢の若きファーマーが集まる会)に入会。当時、「研修を受けたいという目的だったが、メンバーとの定例会や活動を続けるうちに同じ目的を目指す仲間の輪が広がり、励みや、時には息抜きの場にもなっていったんです。なんといっても同年代のがんばりがいい刺激になってます。」と話す。


父の忠宏さんを師として桃太郎トマトを生産する康弘さんは堆肥作りにも余念がない。ハウスの微生物を活性化するためには、完熟した『もみがらの堆肥』を使用することが大切なのだ。さらに、減農薬栽培、品質重視の渋谷さんが作る『桃太郎トマト』は甘みとコクのバランスが人気の秘密。西俣野一の作付け面積を持つ渋谷園芸は4月には9キロのコンテナに1日に50杯〜100杯分が収穫されるという ” トマト“は大手マーケットであるフジスーパーに出荷されるのだ。
たくさんのトマトに囲まれる渋谷さんの次なる野菜も構想中。


「若いうちに基盤を固めていきたいからがんばります!」希望を語る若きファーマーの瞳はキラキラと輝いていた。

 
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奥様の瞳さんとは農業アカデミーで知り合った。
康宏さんの元気の源愛、娘の志保ちゃん(7ヶ月)。
 
渋谷園芸 住所:藤沢市西俣野2095 TEL:0466-81-2405
 
2009年10 月号地域新聞辻堂タイムズ掲載記事