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“湘南の風景画” 〜湯浅 誠さん〜

 
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 湯浅さんの風景画を見ると
どこか懐かしく胸が熱くなるのはなぜなのだろう。
湘南に生まれ育った湯浅さんだからこそ表現できる
“湘南の空気感・光”が見事に描かれた作品の数々。
絵を見れば様々な感情が沸き立つ。
「この坂を降りると、そうそう横断歩道があって!」
となんだか楽しい気持ちになったり、
疲れた時に作品を見るとほっと暖かい気持ちになったり…。
“寄り添う様な優しい絵”は心を豊かにしてくれる。


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“湯浅スタイルの風景画”ができるまで 

 その場で絵を描くのではなく、
1つの風景を描くにも数十枚以上の写真を撮影する。
撮影は心に引っかかる風景や物…踏み切りや壁、雑草だったりと
細かな部分も丹念に写す。
その写真を元に、アトリエで不透明水彩を使い
1枚に30〜40時間をかけ丁寧に書き込んでいく。
手に取って分かるぐらいの質感を出すため
細部まで手を抜かないのが湯浅流、
「コンクリートの冷たさ、すすきのふわふわした感じまで表現したい」
と湯浅さんは語る。

『猫と鳩』これを展覧会で偶然見た方が
「稲村のおばあちゃんちの猫だ!」と言ったそうで、
リアリティーを追求した描写だからこそ、誰にでもその風景が分かる。
「ただ、本当は排水管の噴出し口の横に猫は寝ていたんですよ。
そのまま描いちゃうとなんだか濡れそうで、
上の段に猫は移動してもらいました。
こういう調整はまれですけどね」と笑う湯浅さん。

「作品にかっこよさは求めていないですね。
四角くて尖がっているのではなく、小さくて
自然な感じが好きです。」と話す湯浅さんご自身も、
肩ひじを張っていない、穏やかな方だ。

 

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“江ノ電”をモチーフに

現在、鵠沼海岸にアトリエを構え創作を行う湯浅さん。
建築パースの制作会社では透視図法を熟知、
その後「自分らしい絵が描きたい」「手描きを追求したい」
と37才に描き始めたのが『風景画』だった。
「ミニクーパーのようにコンパクトにまとまっているものが好きなんです。
“江ノ電”は短い路線に風景や人、店など色々詰まっている。
モチーフを積め込んで走るような感じが良くて“江ノ電”をテーマに
水彩画を描いてみたいと思ったんです」と湯浅さん。
地元の風景、身近過ぎてつい見逃してしまいそうな物も含めて、
馴染みのあるものを丁寧に描けばモチーフと自分の個性が自然にマッチし、
それが作風になるだろうと感じていたそうだ。

   
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Yuasa Makoto
1968年藤沢市生まれ、現在は鵠沼に在住。
鵠南小学校、湘洋中学校を経て
東京デザイナーズ学院アニメーション科を卒業。
建築パース制作会社に勤務後
現在は風景画家として活躍するほか
東京デザイナーズ学院アニメーションの背景画の講師や
講談社フェーマーズスクールインストラクター
としても活動中。http://yaplog.jp/yuassa/
   
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誰もが和む湯浅 誠 湘南の風景画  

江ノ電をモチーフにした湘南の風景画 どれもが素敵なワンシーンばかり。ずっと眺めていたそんな作品ばかりだ。

自分の身近に飾って、そして大切な方にも是非、贈りたい。ポストカードを見た方が「ここ知っているわ」とにっこり微笑む姿が目に浮かぶ。

「辻堂タイムズお勧めの品」をお届け・通販始めました!

湘南の風景画」ポストカード

★販売について
7枚を1セットにして販売いたします。上記の絵の7枚セットになります。(バラ売りはいたしておりません)

★販売価格 7枚セット \1,050

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お名前、住所、電話番号、ご希望セット数 を記載の上、「辻堂タイムズ」までメール、FAXにてお申込ください。(誠に勝手ながらお電話でのお申し込みはお受けしておりません)
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2009年4月号地域新聞辻堂タイムズ掲載記事