地域新聞辻堂タイムズ
 
『近頃の農家を受け継ぐ若者たち!★藤沢編』
その・13 藤沢市鵠沼神明 宮沢勇治 さん
 
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「旅行することが気分転換に
なります!」と宮沢さん
園芸屋さんでオールシーズン見かける艶やかで可愛いリーガースベゴニア、11月ごろにはフラワーショップでお目見えするシクラメン。どちらもポピュラーで部屋を彩り、心を和ませてくれるお花たち。そんな綺麗なお花作りのとりこになったのが、今回ご紹介する宮沢勇治さん。毎年シクラメン約13,000鉢、リーガースベゴニアは約30,000鉢という市内でも1、2を争う出荷数を誇る宮沢園芸の2代目。就農して11年目にして今では経営の中心となって活躍している勇治さん。小学生の頃、文集に「お父さんの仕事を継ぐ!」と早くも家業を継ぐことを宣言。高校は普通科で視野を広げ大学では農業を専攻した。「仲間や全国レベルの農業者との出会いは刺激になりましたね。その頃の人脈が今でも大きな宝になっています。」と勇治さん。シクラメンは花が咲くまで1年がかりの作業。11月の出荷時期に、同時に来年咲かせるものの種まきをするという。しかも流行を調査し、種類もそろえて準備する。宮沢園芸では種まきはすべて手作業。一粒一粒とても大切に蒔いている。「品質が良い花を作ることが大前提。植物は管理の仕方や観察が大切。その時期にあった適切な対応を臨機応変にすることで、毎年同レベル以上の品質と出荷数を維持していくことが最も大切なんです。目標は全国レベルで通用する生産者になることです」と語る。
さまざまな品評会でも優秀な成績に輝く勇治さんの大切なシクラメンやベゴニア。私たちひとりひとりの心に素敵な花を咲かせ続けてほしい。
miyazawa2 花弁がしっかりとしたフリルが
入っている「フリンジピンク」
 
miyazawa3 二色で艶やかな 「プルアージュ」
 
★直売・宅配いたします!(シクラメン)時期:11月下旬ぐらいから
宮沢園芸 住所:藤沢市鵠沼神明2−2−15(皇大神宮裏) TEL 090-4992-2306
 
2010年5月号地域新聞辻堂タイムズ掲載記事