地域新聞辻堂タイムズ
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GO!GO!中学生
湘洋中学校1年生、 広告マンに!
世の中に情報を発信!

 
 
中学校で行う「総合学習」、その授業で今、湘洋中学校1年生が取り組んでいるのが「チラシ作り」だ。完成後のチラシは一般市民の目にとまるよう学校外施設での展示を予定している。この活動は「チラシ作りごっこ」などではない、完成目標は当然「大人レベルのチラシ」。作成にあたっては、外部からプロの講師を呼び、レイアウト、キャッチコピーの作り方、訴求する対象者の選抜、アピールポイントのまとめなど、中学生達はチラシの作り方、広告の知識などを基礎からしっかりと学んでいる。そして班ごとでの編集会議を重ね、1学期と夏休みをかけて作成作業を続け、9月初旬の完成を目指していく。
  さて、そのチラシのテーマは「藤沢市八ヶ岳野外体験教室」について。ここは藤沢市の小中学生が20年以上にわたり利用をしてきた施設で、藤沢市内在住の一般市民も年間を通して利用ができるところでもある。この「八ヶ岳体験教室」、数年前に藤沢市の事業仕分けの候補に挙がった。最近は存続の方向には動いているというが、いつまたそのようなことになるか懸念はぬぐいきれない。そこで湘洋中学1年生達は、事前の調べ学習を経て、実際に自分達が施設へ訪れた体験をもとに、「藤沢市八ヶ岳野外体験教室」の良さを一般の市民に知ってもらうために「チラシ」を作ることとした。多くの人に施設の良さを知ってもらい利用を促すことが「施設の存続」に繋がるのではと考えている。「施設を大切に想う気持ち」をチラシに載せようと、もっか中学生達は「チラシ作り」に励んでいる。
 
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中学生達は「やったことがないのでうまくいくのか心配」「おもしろそう!」「人の役に立ちそう」と様々な感想を胸に、チラシづくりに取り組んでいる。 
   
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長野県の「藤沢市八ヶ岳野外体験教室」は、標高1500mの八ケ岳の裾野に位置し、彩り鮮やかな四季の移り変わりが楽しめる。湘洋中が訪れた6月初旬には残雪が残り、学生達には驚きの体験となった。ハイキングや川での沢遊びなども楽しめ、自然をおもいっきり満喫できる施設だ。
 

2012年7月号地域新聞辻堂タイムズ掲載記事