地域新聞辻堂タイムズ
 

松下政経塾
日 記

 
  8月の頭に私たちは合同合宿で福島県の只見町に行ってまいりました。今月は合同合宿のことをお伝えしたいと思います。
松下政経塾では1年、2年が基礎課程。そして3年、4年は実践課程と分かれており、実践課程に入ると個々の活動になってしまいます。会う機会が少なくなってしまう中で、2カ月に一度は塾生全員が塾に戻って来て、同じテーマを設定し切磋琢磨する場であるのが合同合宿です。
8月はその合宿があった月でした。テーマは「地域の存在意義」。福島県只見町の魅力や存在意義について実際に現地に行き、考えてまいりました。
ヒグラシが鳴きはじめ、あたりが少しずつ暗くなると、電気がない山の中では目の前が見えなくなってきます。そして、しばらくすると上を見上げれば満点の星空が広がり、蛍が活動をはじめます。只見町はこんな素晴らしい自然がたくさんあるところです。宿泊も囲炉裏のあるかやぶき屋根の古民家に泊まらせていただきました。さまざまな地域資源に触れたあと、最終日にはこの町の魅力や存在意義、提案などを町の職員さんや市民の方々にプレゼンさせていただきました。私がこの只見の町に行き、感じたことは「地域」や「町」というのは、そこに住んでいる人の努力によって守られ、作られていくものだということです。それがその街の文化になり、また、魅力になっていきます。
自分の故郷や住んでいる町の魅力も伝えていけるように、よいところを見つめ直していきたいです。
来月は松下政経塾の伝統行事である、100キロ行軍について書かせていただきます。

プロフィール:第34期生 松本 彩(まつもと あや)1986年11月12日生 神奈川県鎌倉市出身

 
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2013年月9月号地域新聞辻堂タイムズ掲載記事