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辻堂のありちゃんのホームページ
http://www.m-ariga.com/
辻堂のありちゃんこと有賀正義の 辻堂ローカルレポート 番外編
「波情報がわかる用語講座」 ★解説:辻堂のありちゃん

2005.8掲載

 最近のFMを聴いていると昔に較べて波情報が多くなりました。サーファーやボディーボーダーにはありがたいことですが、「何のことだかわかんない」という声も聞こえます。せっかく辻堂に住むなら、普段海に入らなくてもラジオから海の状況がわかった方が楽しいのでは?今回は「波情報がわかる用語講座」を開きます。

●先ずは普段の生活でも使える基礎編・・・
【オフショア/オンショア】ショアは「岸」。オフは離れる/オンは向かう意味で、陸風/海風。サーフィンに適しているのは波の表面が整うオフショア
【ハイタイド/ロータイド】タイドは「潮」。満潮/干潮
【フラット/クローズアウト】海面が平で全然波の無い状況と大荒れの状況。ともにサーフィン不可
【ヒザ/コシ/ムネ/カタ/アタマ】波のサイズを体の部位で表現。オーバーヘッドは頭サイズ以上
【アウト(サイド)/イン(サイド)】沖と岸辺
【カレント】海の流れ。リップカレントは離岸流とも言い、沖への流れで海水浴には危険な流れ
【ゲッティング(ゲット)】沖にでること。リップカレントを利用すると楽に出て行けるが見極めには経験要
【セット】周期的に入ってくる大きな波群。2〜4本位まとまって来る。沖にいるサーファーはセット狙い

●次に波の様子がわかる応用編・・・
【厚め/速め】なかなか崩れない波と崩れるスピードが速い波。一気に崩れる波は「ダンパー」
【トロい】力の無い波。トロ速いとかトロワイドは力無いのに崩れ方が速い、良くない波
【ショアブレイク】岸近くで崩れる波。ダンパーになりやすくサーフィンは難しいことが多い
【チョッピー】オンショアが強く、海の表面が小さい凸凹の白波の状態。サーフィンに適さない
【風が入る】オンショアが吹き始めサーフィンコンデションが悪化
【切れ目を選ぶ】乗る波の大きさや位置を選ぶこと
【ワンアクション可能】 −波の状態があまり良くなく、波に乗っても1回位しか技をがかけられない

(質問・ご意見はタイムズ編集部迄)

 6月の湘南は真夏のステージ!雨の隙間にできるピーカンのビーチは人も少なく最高です。1年のうちで波のない日が多い月ですが、雨上がりにきれいなウネリが入ってくることがあるので要チェックです。
 少し前になりますが、5月1日に辻堂の各ポイントのローカルサーファーが一同に会し「第1回ビーチミーティング&BBQ」が橋前ポイントで開催されました。ローカルがお互いにコミュニケーションをとって気持ち良くサーフィンできる環境を皆で
作っていこうという試み。今後持ち回りで続けていこうと確認した後は・・・多量のビールが和やかな雰囲気の中で蒸発していきました!?
 さて4月号で辻堂の潮干狩りのお勧め日和をお知らせしましたが、私も5月に2回ほど試してみました。そこでちょっと異変を発見。ハマグリがほとんどいない替わりに貝に穴を空けて食べてしまうツメタガイがたくさん取れるのです!確かに穴の空いた貝殻を多く見かけます。ちょっと心配な現象なので今後ウオッチしていきます。また春から初夏にかけての湘南の風物詩といえば「しらす漁」が余りにも有名ですが?今年は豊漁でだいぶにぎわっていたもののGW後は一休みになったようです。次のチャ
ンスに期待しましょう。辻堂には東側に「高網」、西側に「五郎引」の2つの地引の網元さんがありますが、お話を聞いたところ最近は土日の貸切網のみで、ジンダ(稚アジ)とシコイワシが中心だそう。まあ両方とも美味しいのですが小さいので生食は
手間がかかりますね。そんな中ちょっとお得な情報を・・・もし平日の朝早く地引網をやっていたら魚の群れが回ってきたしるし!水揚げを待って(優しそうな)おじさん
に声をかけてみてください。文字通り「浜値」でこの上なく新鮮なお魚を分けてくれそうですヨ!!常連さんがいるので、その作法は見様見真似で。時間は7時前が目安かな〜〜。湘南ならではの贅沢な朝食はいかが!

<LINK>
環境マガジンエバーブルー
 第2弾はビーチコーミングを紹介
 皆さん、ゴールデンウイークは楽しめましたか?私は地元で
BBQ中心の休日でしたが、ビーチで出たごみは分別して手分けして持ち帰るのがローカルスタイル。でも気になるのが灰皿代わりに使った空き缶です。藤沢市では異物入り缶は、不燃ごみ扱いですが外観では資源と区別つかないので、収集のおじさんとひと悶着・・・。資源はできるだけリサイクルできるよう工夫したいですネ。
 さて、第2弾はビーチコーミングを紹介。ビーチコーミングは「浜辺の宝探し」です。狙い目は春一番などの強い南風が吹いた後とか台風の後で、打ち上げられる『お宝』も多く、同時に世相も見えてくるという面白さもあります。「お宝」とは何でしょう?「漂着物学会」のHPを見てみると色々なものがあります。「植物の種」「動物の骨や歯」「陶器のかけら」「外国製日用品」・・・これらには実に想像力をかきたてられます。そう「遠い島より椰子の実ひとつ」の世界なのです。近隣でも黒潮に乗ってきた熱帯植物の種や鎌倉時代の馬の歯、江戸時代の陶片などが宝物として拾われています。勿論自分だけのテーマでの宝探しもある全く自由な世界です。また漂着物を使ってアートしてしまう「コーミングクラフト」という楽しみ方もあります。ビーチグラスを使ったランプシェード等はポピュラーですが、流木やプラスチックのかけらを使って自由な発想で接着したり縛ったりすると思いがけない作品ができます。
新江ノ島水族館の一画にある入場無料の施設「なぎさの体験学習館」には辻堂のビーチコーマーの方の作品が飾られていますし、毎月第3土曜日、水族館下では「江ノ島ビーチクラブ」のイベントの中で、獲れたて(?)のごみを使っての無料体験教室も行われていますので興味ある方は是非どうぞ。
 さて次回ですが、タイムズでは今までに多くの「海系辻堂人」が紹介されましたがまだまだご登場お願いしたい人が多くいますので、インタビューに出かけたレポートをお伝えしたいと思います。

漂着物学会サイトhttp://www.drift-japan.net/

★ビーチクリーン活動情報★
鵠沼海岸との境では「スエヒロローカル」が第2日曜の10時〜。
高網地引の所では「船前ローカル」が同じく 第2日曜の10時〜。
辻堂正面では「ingファミリー&エコサーフ ァー」が第1・3日曜の13時〜。
西側第1駐車場と第2駐車場の間の通称「1.5」 では
「WAVERS」が毎週日曜の15時〜
連載1 海を大切にし、海の生活を楽しもう!
サーファーであり、藤沢市議会議員の有賀正義さんが、あらゆる角度から辻堂や湘南のシーンを追いかけて行きます。
 第一弾は『辻堂ビーチクリーン事情』
 桜も咲いて春本番になりました。4月は地元の海開きの季節。海への人出が増えると気になるのはビーチのごみです。漂着ごみの70%は川から流れてきた物という調査結果もありますが、リポート第1弾は辻堂ビーチクリーン事情を取り上げます。藤沢市の海岸清掃は、横須賀から湯河原までの約150kmの自然海岸のパトロールや清掃業務に関連を担当する(財)かながわ海岸美化財団が行っていますが、同財団は平均すると毎年6000t位の海岸ごみを処理しています。地元市民によるビーチクリーン活動も、きれいで気持ち良いビーチに、色々な恵を与えてくれる自然へのお返しとして大きな意味があると思います。もし、ビーチクリーンを見かけたらスタッフに気軽に声をかけてみましょう。「ふくろ、いいですか?」。この合言葉でだれもがメンバーです!左記に紹介した以外にも、海浜公園下の「橋前」や第2駐車場下の「P2」でも地元のサーファー達が行っているようです。ビーチに遊びに行った際は是非ご家族でビーチクリーンに参加してみて下さい。
 最後に「推薦、春のビーチ遊びの休日」をお知らせしましょう。春から夏にかけては昼間に潮が大きく引くので海の楽しみが増えます。4月は10日・24日、5月は8日・22日の午前中が狙いです。いろいろな生物との出会いがあるかも知れませんよ!