地域新聞辻堂タイムズ
2007年6月号特集 防犯特集 

地域の安全を守ろう!防犯パトロールで拡がるコミュニティーの輪

●辻堂西町町内会(辻堂元町) ●辻堂北町町内会(辻堂元町)
★櫻井防犯部長さんと参加者の皆さんにお話を伺いました。

 いつも明るく団結力の強い西町防犯パトロールのみなさん。戦前から町の防犯のため、町民の安全のために、年末3日間の夜警を始め、今でも続けているのは西町だけ。それだけ町民を守りたい気持ちが受け継がれている。現在では年末の他に、年6〜7回防犯用ベストと腕章を着用し、防犯灯を手にパトロールを行っている。「のぞみ幼稚園の付近は、特に自転車の無灯火が多いので気をつけて下さい」と自転車の無灯火を始め、町内灯が消えていないかの確認に至るまで目を光らせている。「西町の地域ではないけれど」と、北町公園のパトロールも追加。「一番嬉しいのは、ご苦労様!と声をかけてもらった時です」と町内会長の桜井さん。家庭で出来る防犯はテレビをつけて出かけ、家が無人ではないことをアピールする事。「一人でも多くの方に参加していただき、みんなの手で町の安全を守っていきたい」と参加者募集!
★蔦田防犯部長さんと参加者の皆さんにお話を伺いました。

 町内での事件を危惧する声や青少年の健全な育成を呼びかける声が原動力となり、3年前に始められ現在では町内会役員と、地域の参加者各21名の合計42名で構成され町内4コースを5人1組で、週1回、午後6時から7時30分に実施している。スローガンの『安心で安全な明るい町づくり』を合言葉に地道な活動を続けている。パトロール中には街灯の確認、無灯自転車への注意、「こんばんは!」と積極的に挨拶をする等など具体的なルールも明確にされている。行き交う人から「お疲れ様、ご苦労さま」と声を掛けられる事も多く、この活動が単なる防犯活動だけでなく、地域の方々とコミュニケーションも深まってきていると手ごたえを感じている。「安全・安心は人任せではなく、個々の人が自ら身を守るという基本的な意識を皆さんに感じてもらいたい。防犯パトロールは犯罪を押さえ込むのではなく、活動を通して地域の方々と知り合い・ふれあいお互いに助け合うというコミュニケーションを強くすることが大きな役割」と認識している。『安全で安心な明るい町づくり』はこれからも続く大きなテーマでもあり「チャレンジ3A」ですね。
●共和会町内会(羽鳥) ●新町東町内会(辻堂新町)
★今村防犯部長さんと参加者の皆さんにお話を伺いました。

 黄色の帽子に黄色のベストで、月2回、夜間パトロールを実施。メンバーは67歳以上で80代の方も元気に参加。昭和47年より、防犯部長となりパトロールを始めた今村さん。「よそから来たので皆さんとの顔つなぎと思って、始めました。今日迄の継続は家族の協力あってのこと。泥棒さんは、光、音、時間が嫌い。留守時にはAM放送を付けておくと人の話し声に近い音がする。光は防犯灯や常夜灯を!時間がかかると侵入しにくいから、2重ロックで5分かかれば諦める場合が多い。また、大抵下見に来るので、見知らぬ人と会ったら『目を見てこんにちは』です。庭や駐車場は整理整頓が防犯の基本だね。近所との日常のコミュニケーションも防犯に大事です」。
★佐野防犯部長さんと参加者の皆さんにお話しを伺いました。

 平成16年に結成し、今年度隊員の登録は20代〜70代の21人。明治地区は参加者が一番多く、町内会ぐるみで防犯意識がとても高い!パトロールを初めてからの数年は盗難事件等が0という実績をもつ。週1回、拍子木を鳴らしながら約30分程度見廻る。廻る時間帯と曜日を変え、防犯効果を上げる。感じた危険個所や暗い場所へは速やかに街灯を新設する。また、細かいマニュアルを作成し、防犯ポスターも丹念に設置。パトロール中は、地域の方の声かけが皆さんの励みだ。「犯罪を抑止するため、家の外灯をつける。外から家の様子がわかる様、垣根を低くする。県外の車や作業着の人は注意して見ることが大切」と防犯部長の佐野さん。副部長の中村さんは「空き巣は夕方が狙われやすい。防犯は隣人との声かけなど近所の繋がりが1番なのではないだろうか。犯罪の起きない雰囲気にしたい」。「犯罪のないまちづくりの為、何が出来るかを考え、地域住民が同じ意識になっていきたい」。と皆さん願っている。
●湘南スカイハイツ防犯パトロール隊(湘南大庭)
★山ア総隊長さんと参加者の皆さんにお話しを伺いました。

 平成17年10月に「防犯とコミィニティの再構築」をコンセプトに発足。現在隊員87名、サポーター374名、計461名。発足後20ヶ月でのべ3000人を超えました。発足以来、雨の日も嵐の夜も雪が降っても 毎日欠かさず実施している。6隊編成、10時〜21時30分を7パターン設定にし、各隊が変更しながら行い、外部の方には常時廻っている感を与えている。翌日報告書を提出し、自治会、管理組合に関連する不具合等は即座に手配。巡回中には、ロッカーの施錠状況、駐車の灯火消し忘れ、ウインドウ閉め忘れ、ごみ拾い等も。発足以来、大きな事件は皆無、以前有った車上荒らしも0と効果を出している。すれ違った方に必ず挨拶をする。初めは挨拶も、拍子木を叩くのも、誘導灯を振るのが恥ずかしかった方々も変わった。人の交流が希薄であったのが、盛んになり、パトロール参加後「碁会所に通う仲間」になった例もある。


写真↑黄色のベストを着用が隊員、腕に白色腕章がサポーター
*防犯パトロール参加くださる方は、各自治会町内会へ または地区防犯パトロール隊へ
不明な場合は以下へ問合せください

各市民センター
辻堂市民センターTEL:0466-34-8661
明治市民センターTEL:0466-34-3444
湘南大庭市民センターTEL:0466-87-1111
鵠沼市民センターTEL:0466-33-2001


*今回、防犯パトロールが雨天中止のため、予定していた取材が出来なかった町内会がございました。地域新聞辻堂タイムズでは、今後もシリーズで毎月防犯、防災の取材を継続していく予定です。順次、編集部よりご連絡がいきました際には、取材のご協力を何卒よろしくお願いいたします。「うちもやっているよ!取材協力OKの方は」編集部まで
 

●防犯パトロール取材の募集!
●防犯や防災の質問、投稿を募集!
 防犯パトロール参加者募集!

★辻堂タイムズ編集部 TEL0466-31-1494 
t-times@h2.dion.ne.jp
●青パト巡回によりさらに防犯強化を! 
 辻堂地区防犯協会会長  植木フミエさん(辻堂在住)


青少年指導員や、公民館運営審議委員など長きにわたり地域貢献してきた植木さん。「今年で3年目となる防犯パトロールは、各自治会・町内会で、みなさんとても熱心にされています。毎日どこかでパトロールが行われている状態です。自主的に工夫もされ、効果がでていると感じます。しかし自転車の盗難はなかなか減りませんね。今後共御協力よろしくお願い致します。*防犯ボランティア募集中(問合せは市民センターへ) 青パト巡回中 毎月10日夜間 27日午後
●明治地区は07年5月に神奈川県警より本部長賞を受賞!
 明治地区防犯協会会長 今村憲夫さん(羽鳥在住)

 「平成16年度に明治、長後、六会地区が防犯対策強化事業モデル地区に指定され、明治地区では自治町内会連合会の協力をいただき、32町内会を5ブロックに分けて夜間防犯パトロール隊を結成して今日まで約3年間活動を継続してきました。結果として、犯罪発生件数が激減しています。今後とも地域の皆様のご協力によって安全で安心して暮らせるまちづくりに活動して参ります」。 

●さらに安全安心なまちに
 湘南大庭地区防犯協会会長 田村守孝さん(大庭在住)


 「湘南大庭地区の防犯パトロール隊は、平成17年8月に、各自治会・町内会ごと自主的に結成されました。現在では47自治会の内、44自治会で結成され、日夜町内を中心に防犯パトロールがおこなわれています。『自分たちの大庭は自分たちで守る』という気風が浸透し始めたことが一番うれしいことであり、責任の重さをあらためて感じています」。
○湘南スカイハイツ防犯パトロール隊総隊長 
山ア利門さん(大庭在住)


 「パトロールはいつどこを回るか隊員以外はわからないことが大事です。1年目は警察と勘違いされたり、不審者、潜んでる人と出くわしたりエピソードは沢山ありました。『隊員の安全第一』が鉄則!危険を察した場合、直ちに現場を離脱し警察へ通報を。また、防犯情報を共有しようと、『藤沢市防犯対策システム』をPCメールを掲示しています」。
2007-6 Tujidotimes