クレヨン サークル(辻堂公民館)


 「こんにちはー!」「よーっ!こんにちは!」、「机出すのてつだおうか!」「おーっ!ありがと!」こんな元気のいい言葉のキャッチボールから始まる絵画サークル「クレヨンサークル」は、辻堂市民センター2階で3才から10才位を対象とし、現在13人の子供達が通っている。

 教えている鈴木敬司先生は、美術大学卒業後、留学等した中で「絵が好き、子供が好き」と言う純粋な気持ちから1980年わんぱくサークルを村岡公民館で立ち上げた。以来、遠藤、藤沢、各公民館でも教えていくが、生徒数増加に伴い1999年4月辻堂にクレヨンサークルを開く。生徒たちは年一回、市民ギャラリーにて展覧会を開いて日ごろの成果を披露する。

 クレヨンサークルでは水彩画、版画、工作等を中心に製作していくが、基本的にはテーマを決めず、自由と言うのが、鈴木流。「四季のある日本に住んでいるので、季節をテーマに取り入れることはありますよ。でもあれこれ指示をする、又、指示待ち族じゃダメなんですよ。自分で考え、行動し、解決していく事は、生活の中でも大事ですからね」「知的ハンディを持っている方たちも教えているんですけど、付き合って行けば行く程、本当に純粋で、心がきれいで、もう、すごく感動します。どの子もそうなんですけど、皆素晴らしいパワーを持ってるんですよね。ですから、まず作品のどんな小さいところでもいいから必ず誉めます。子供達はどんどん変わって行きますよ。僕の教室では、評価が3から4にはならないけど、絵は好きになりますよ」

 4才児のお母さんは「娘が入園してからお絵かきが好きだったので見学に来たら、先生がぐるぐる子供達の周りを回っているので、いつでも思ったことが言える雰囲気なんですよんね。いつも自分が見守られているという安心感があるみたいで、それにお兄さんお姉さん達も優しいので、以来ここに来るのが楽しみなんですよ」とニコニコ。

 絵も先生もだーい好き!上手な絵より良い絵を!

レッスン日:第2、第4水曜日(木曜日は、わんぱくサークルとして有り) 辻堂市民センター2階
会費: 2000円(材料費込)   見学: 随時   問合せ:TEL/FAX 0466-25-7673鈴木


(2004年辻堂タイムズ3月号・辻堂の仲間たち掲載)