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テレビ東京・TVチャンピオン「親子漢字王選手権」2連覇チャンピオン
笠間友季恵さん(母・47)・鏡代さん(娘・19)


 1999、2000年と、親子でTVチャンピオンに出場し連覇した笠間さん親子。番組の内容は共著『三度のメシより漢字が好き!』に詳しく書かれている。笠間友季恵さんに漢字の楽しさを、伺ってみた。
 「出演後、多くの方々から声をかけていただきました。優勝した時のあの幸せな気持ちを親子で分かち合えたことを心から嬉しくありがたく思ったものです。娘は小3の10月、7級から漢検(日本漢字能力検定)を受け始め、2連覇当時は2級で、中1の6月に準1級、10月に1級に合格すると、TV出演や雑誌の取材依頼があちこちから来るようになりました。私は娘より早く1級を取得しましたが、娘の合格以来親子で1級を受け続けているのは全国で私達だけだそうで、連続19回合格しています。受け続けていると漢字を忘れなくなるのは事実です。漢検の1級合格者はその多くがリピーターで、高齢者です。現役時代は理系の技術者で定年退職をきっかけに7級から勉強を始めた、などという人が本当に多いのです」。
 漢字を勉強するコツは? 「漢字=テストというイメージが根強く、漢字を好きになれない学生が、漢検2級まで取れた途端、ノルマ達成とばかりに漢字の勉強をストップしてしまうのに比べ、スタートは遅くともしっかり1級に到達して更に受け続ける高齢者の方が、学習の質は格段に上と言えるでしょう。漢検の勉強で最も楽しいのは『当て字』で、これはほとんど1級の範囲です。学校で習う漢字にこだわらず、親子で面白い『当て字』を覚えていく方法で、漢字と親しんでほしい。親子で1級連続合格を何回まで重ねることが出来るか、切磋琢磨の日々もまた楽し、です」。
  
           
「親子漢字王選手権」出場の時 『三度のメシより漢字が好き!』
(2004、5東京経済刊)1,260円
2007-12 Tujidotimes