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鵠沼サーフボード
辻堂西海岸1-8-3
0466(33)2523
10時〜19時 火曜定休
ボードやウェットのオーダー承ります。
何でもご相談を。クラブ員入会歓迎
入会費2,000円
年会費2,000円

鵠沼サーフボード 望月賢徳氏
 サーファー通りにある鵠沼サーフボード。お店のドアには「サーフィン中」の札!?店主は“もっちゃん”と呼ばれる望月賢徳氏(52)で自分のペースを崩さないサーファーだ。彼は決して自分を多くは語らないが、お店に並ぶトロフィーの数やメダルなどが過去の実力を証明している。また、サーフボードづくりでもトップクラスの腕を持つ事は意外に知られていない。シェイプ、ラミネート、色付けをトータルにできる技術を持つ逸材だ。 「17歳位の時、伊豆の弓が浜で初めて友人のロングボードを貸りました。その時、すぐに乗れてしまったんです。水の上でボードに立って見た景色は今まで見た事がないほど素晴らしいものでしたね。だけど、当時は乗ったり乗らなかったり。雑誌で研究したり、上手い奴がいると聞くと遠くでも見に行ったりしましたね。その頃、パイプラインサーフボードの工場が東京から茅ヶ崎に移転するのを機に、工場で働く事になったんですよ。初めはボードのフォーム、ブランクス(基)を担当しました。それから、ラミネートや色付けをして、何年かしてからやっとシェイプを担当。当時は今と違ってそんなに早く削れるもんじやなかったんですよ(笑)。時代は変わっても今もボードは基本的に手作りです」。 1979年にお店をオープン。その頃、辻堂では『マーボーロイヤル』、『JSP』、『パイプライン』、『ポイサン』(浜見山交差点付近)しかなかった。「当時はサーファーブームで、沢山の若者が訪れ、もの凄い盛上がりでしたね」と懐かしそうに話す望月氏。  彼はいい波が立っている時は人に教えずこっそり入り、後で「波があったよね」と人と話す。「人に教えるなんてもったいない!」と笑う。「僕は死ぬ まで、ずっと海に入りますよ」と生涯現役を宣言。ここにもサーフィンをこよなく愛する男がいた。 (この記事は2002年2月号に掲載したものです)

↑「初心者こそ本当はオーダーした方が いいですね。
自分がどの位の腕か明確に伝える事がボード選びのポイントかな」 と望月氏