辻堂出身 世界のチャレンジャー

ムッシュタケウチさん (ボードビリアン)

 
 洗濯板を楽器にしハーモニカを手を使わずふき、タップを踊るムッシュタケウチさん。音楽と西洋的、郷愁的な要素、寄席芸として日本伝統文化の要素のコラボだ。ハーモニカとタップを中心としたボードビルショーで観客を魅了する。蒸気機関車の物まねでタップを踏んだりハーモニカを演奏したり、マイクパフォーマンス等様々な芸技を披露してくれる。

 「中学の頃からブルースとか聞いてました。茅ヶ崎にタップを習いはじめ、それから独学で…90年のサーフ90を機にプロに転向しました。それから大道芸人を目指す何人かでどこまで自分たちの芸で食べていけるかヨーロッパ7カ国の旅に出ました。40日以上旅して回りました」。
 帰国後大道芸が下火な時代もあったが、地道にテレビやラジオ、舞台などで活動を続ける。
 96年には東京芸術祭『大道芸和洋今昔絵巻』に出演。現在は浅草東洋館(旧フランス座)や新宿末広亭などに定期出演している。「普通寄席の世界に入るには下積みで運転手やったり厳しいものだが、寄席芸として受け入れてくれたのがうれしかったですね。見る方が喜んだ顔、楽しい顔がうれしいです。街頭芸では帽子一個置いて稼ぎます。本当の大道芸人は、芸で生活しなければならなくて、もの凄い貪欲さが必要なんです」。
(辻堂神台在住) *連絡先:TEL090-1551-0177
*鎌倉FM82.8 ムッシュタケウチショー毎週金曜日19:30〜放送中 
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