human story

辻堂の人

大関好司氏  (とんかつ大関店主)


藤沢市商店街連合会会長


「戦後、お世話になった親戚が畜 産をやっていた。それがきっかけ で肉の卸しを始めたんです」と大 関好司社長(66)。 「その頃から繁盛している店があ るとなぜ、あの店は繁盛している のかと見てまわった。お客さんと いうのは表から入る。卸しというのは勝手口から入るので裏から物 を見るから勉強になるんです」。 そして、とんかつの専門店として 「とんかつの大関」を昭和33年に オープンさせた。味、値段、ボリューム共に大満足の店「とんかつの大関」は行列のできるお店となる。「肉の選び方は 絶対に負けない。自分が納得する 味を追求した」。畜産から入った 経験が土台になっている。  他に藤沢商工会議所常議員、藤 沢商店会連合理事、辻堂海岸商店会会長など多くの肩書きを持つ。 また、辻堂の街おこしには長年貢 献してきた。10年前「湘南レボリ ューション」もプロデュースした。 「藤沢や茅ヶ崎にはお祭りがある。 辻堂全体の大きなお祭りがなかっ たので人作りたかった」。今では 10万人もの人が集まるイベントだ がこの裏には大変な苦労があった。 まさに人の心を読む力、人が集まる仕掛け、人を動かす力があるか らこそ実現したと言える。  近年残念な事は商業道徳がなく なってしまった事。そして、社長 の夢は辻堂の駅前が部分的開発で はなく総合的開発される事。そこ には商店街が地元の人々に愛され 繁栄して欲しいという思いが常に ある。
タイムズHPに

辻堂タイムズ掲載記事