Human Story
辻堂見聞録 辻堂の人


松長茂治さん
飛松建設株式会社代表取締役





  飛松建設は、昭和6年松長班を編成して飛島組より工事を受注し、昭和40年に飛松工務店を設立し、昭和47年に飛松建設社名を変
更して現在に至る。
 地元では、明治市民センター体育室や、大庭台墓園立体墓地等数々の建設を手がける。
 三代目の松長茂治さんは、高砂小、高浜中出身。武蔵工業大学卒業後、飛島建設で修行を行い、平成10年に飛松建設に入り平成16年12月に代表取締役に就任した。 「戦後の復興と共に急成長を遂げ、肥大化した建設業界は、大変急激な環境変化の中、淘汰の時代に今あります。人の住めないところに行き、人が住めるようにする仕事から、人が住んでいる所で周りの環境に配慮して仕事をするように変化しています。
建設投資の減少の中、受注量と雇用のバランスに苦慮しています。テレビでも手抜き工事とか報道されていますけれど、我共は誠意を持って努力しているので大変遺憾です。安ければよいと云う訳ではなくて、工事費を無理に削ったら何処かに影響する。適正価格がわかりにくい業界なので発注側にも配慮が必要だと考えます。
 昔と違って最近は舗装道路が整備され、昨年5月の大雨の様に、地面が雨を吸収しないので、雨水が一気に低い土地に流れ各所で冠水被害が起こってしまいます。そんな時の冠水対策として、市の依頼により、大量の雨水を一旦地中に設置しているタンクに一時納めて、徐々にポンプで流し出すということを行っています。
 また、災害に備え土嚢袋の備蓄等も行ったり、地域に貢献する一つとして先日行われた遊行寺薪能の設営協力もしました。今後も辻堂で何がお役に立つのかを考え、地域で必要とされる建設会社になっていきたい。ライオンズクラブの会員にもなり、社会貢献や幅広く交流を深めていきたい」と語った。

飛松建設株式会社 藤沢市辻堂元町2-1-34
 TEL0466(33)8855
タイムズHPに

辻堂タイムズ2005年9月号掲載記事