プロフィール
●山上敏之さん(城南在住)家族構成:妻・1女・1男 会社員
明治杉の子山クラブ代表 四ツ谷町内会ではお馴染みの山上さん 祭りの時の勇姿は別人



●日野成央さん(鵠沼海岸在住)家族構成:妻・2男・1女 会社員
鵠南シーガルス(少年野球)4年生以下監督 出身が葛飾で祭り好きで、何か楽しそうだと参加。



●秋山正行さん(辻堂元町在住)
家族構成:妻・1女・1男 会社員
ボーイスカウト藤沢第4団高校生部門隊長 辻堂のalwaysをしっている人



●竹本佳正さん(辻堂元町在住)
家族構成:妻・2女・2男 公務員
辻堂オフショア副会長 家族全員がスポーツ大好きのアウトドア派



●松井耐輔さん(辻
堂新町在住)家族構成:妻・1女・2男 会社員
明治中おやじの会会長 おやじの会は子供、学校、地域とのふれあいや会に興味を持ち入会



●石神博行さん(鵠沼海岸在住)家族構成:妻・1女・2男 会社員
湘洋中おやじの会会長 おやじの会は奥様に勧められて入会
井上多聞(いのうえ・たもん)
辻堂タイムズ編集長 読売新聞辻堂東部所長元湘南よみうり新聞社編集主幹 長年の
湘南でのミニコミ紙、イベント企画等の経験を経て、辻堂の新聞辻堂タイムズを2001
年創刊
〈今までの企画〉 ・子育てフォーラム開催
・辻堂ファイト祭り(初期発案・開催)
・健康セミナー(病院の選び方)
・生島ヒロシ氏講演の健康セミナー
・土曜市場開催 ・湘南検定発案

2007.2月号特集
辻堂対談・第5回辻堂スペシャルトーク  パパさんトーク♪
自由に話そう・出会おう辻堂トーク
辻堂トークは地域交流と情報提供、様々なニーズ、ヒント、提案などの種まきとして
企画しています。
 ☆第一回〜題回辻堂スペシャルトークの記事はこちら

【今回のお題】おやじも負けてはいない
地域で頑張るお父さん

井上…地域力、家庭力を高めていこう!という目的で、今回は、地域でスポーツ活動や父親の会等の団体で、日頃子ども達をサポートしているお父さんや、地域デビューされているお父さん達にお集まりいただきました。仕事と家庭で、ご多忙中ご参加くださいましてありがとうございます。

石神湘洋中おやじの会は中学校生活の楽しい思い出を作ってもらいたいと99年に発足されました。最初はマラソン大会の後に子供達にお餅を振舞っていた所から始まったそうです。活動内容としては、体育祭では2年生男子とリレー対抗、文化祭では、今年で5回目になりましたが、昔オヤジ達が遊んだ腕相撲の大会を開催し、2年・3年の男女別のチャンピオンを決定しています。これは参加する方も観戦する方も、結構、盛り上がっています。又、1年を通じ、教職員の方達と協力し合い、田植えから稲刈りまでの「もち米作り」を行っており、3月には教職員の方・PTA・おやじの会・生徒さん達みんなで協力し「餅つき大会」(全校生徒参加の学校行事)が行われます。とにかく子供達の笑顔が大好きなオヤジたちなんです。一人でも多くの子供が大人になっていつか「湘洋中学校って、楽しかったなぁ〜」って、思い出してくれればと頑張っています。

竹本…社会人のサッカーチームが欲しくて『オフショア』を設立し、副会長をやっています。地域社会の貢献も活動目的の1つ。最近はレディスもできました。私は全然よきパパではなく、「おやじ今日も家にいない!」と家族に言われています。

山上…私は町内会や子供会で忙しくこれ以上何かに関わるのは限界かと思っていましたが、PTAに参加するお父さんが少ないと聞いて、気がついたら、明治杉の子山クラブの代表をやる様になっていました。

秋山…小学校時代からボーイスカウト歴37年、八松小、明治中、藤沢総合高校PTA役員、おやじの会、青少年指導員と子ども達や地域に関わってきました。30年前に近所の方からボーイスカウトを指導者として手伝ってくれないかと声をかけられたのがきっかけです。

日野…長男が小学1年の時から鵠南シーガルス(少年野球)のお手伝いをする様になって4年になります。4年生以下の監督を務めています。シーガルスは、地元の運動会、お祭りにチームとして、常に参加するチームなので出身が地元でない自分も地元の方々とふれあうきっかけを作ってくれます。

松井明治中おやじの会は、学校が荒れていた時代にお父さん達で何かできることはないかと設立されました。私は地元出身ではないので、地域へのつながりがなく、将来的なことを考えたときに、危機感を感じ入会したのがきっかけです。日常的な活動としては、月2回金曜の夜におやじ達で防犯パトロールをしています。塾帰りの子どもの安全や、子供が事件や事故に巻き込まれないよう、見守るといった姿勢で「声かけ運動」を続けています。「自転車にライトをつけて走ろうね」等気軽に声をかけ、今では挨拶してくれる子ども達もいます。文化祭ではギター教室やアームレスリングを行い、チャリティースポーツではソフトボール等を楽しみながら募金活動、運動会、更には地域の祭りにも積極的に参加しています。

山上…自分が学生の時、真面目な優等生ではなかったので、表現は悪いけど、落ちこぼれといわれる子ども達の気持ちがわかる。外見だけで判断するのではなく、その子の気持ちを真剣に聞いてあげることができる人が各部門に1人はいるべきだと思います。今地域等で依頼を受けテニスを教えていますが、ほめること、励ますことの大切さを実感しています。

全員…そうだよね。

秋山…私はボーイスカウトで、赤い羽根募金、海岸清掃、ふれあいオリンピックなどの奉仕活動、様々なアウトドアワークをやっており、お正月もオーバーナイト初詣ハイクを子ども達と歩きました。今後は野外活動を通じて子ども達と共に楽しみながら自然に親しみたい。

石神…活動を通じ、オヤジ達は子供達の顔も覚えられるし、子供達もオヤジ達を覚えていて、どっかで会ったときでも「げっ!ちゃんとしないと。」と言う意識が出るみたいです。 非行防止や危険回避にも少しは役立っているのではと思います。 

竹本…3月18日にオフショアカップというミニゲーム大会を開催する予定です。初めはへたくそだったけど、うちも最近段々強くなってきて(笑)…昔戦った子ども達が成長して大人になって、対戦で久々会ったり、チームに入ってきたりすると大変うれしいですね!地域のスポーツを支える活動がしたいと思います。辻堂は海があるから海を取り入れた企画などカラーを出したい。チームも6、7割がなぜかサーファーなんですよ。

日野…家庭とよい関連性を持つことが大切だと思います。近所のお子さんがグローブを買ったと聞けば、一緒にやりませんかと、出来るだけ多くの方に参加してもらおうと、声かけしています。関わりたくてもどう関わったらいいかわからない方も結構いると思うんですよ。

石神…私達は「時には子供達の為に。時には地域の為に。時には自分の為に。」をモットーにしています。目的は様々ですが自分にあったスタイルで「父親」ならではの活動が出来ればと思っています。学校に行きづらい親や無関心な親も是非、学校に足を運んでもらい、もっと先生方や子供が生活している学校に興味を持ってもらいたいと思います。自分も機会があれば小学生の親たちにもPRし会員の拡大も計っています。

編集部…最近の子どもの安全の問題や家庭や学校、子どもの事件の数の増加を考えると地域力を上げる、家庭力をあげることが今見直されていると思いますがいかがでしょうか?

山上…「おはよう」「こんにちは」とかご近所の声かけから始まって、和をひろげていくことが地域力を高めることになるんではないか。挨拶ができることから育っていくのではと思います。

松井…挨拶ができるということと、できないということは非常に重要な違いがあると思います。地域も学校も家族も、挨拶がちゃんとできなければ、コミュニケーションを図ることも難しいんではないかと考えています。挨拶を交わすということは、最も重要な基本じゃないでしょうか?

日野…今チームとして考えていることは、礼儀を大切にすること。やはり基本はそこです。シーガルスでは、練習終了後お母様達からお菓子を配られることがあり、その時に挨拶ができない子どもに対し厳しく注意する様にしています。

井上…ありがとうございました。タイムズでも今後『おやじ伝言板』コーナーを作りお父さん達の活動を応援していきたいと思います。